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【DX推進コラム3】来たれ!ITエンジニア

共通業務は、財務系のシステムは既に導入していましたのでそのメーカーさんに付随ソフトの開発をお願いしたり、人事業務、総務業務で必要なツールをメーカー各社の製品を比較し弊社にあったものを導入していきました。少しずつデジタル化が進んでいく流れがでてきました。ただ、各事業部の固有のワークフローなどは紙・手書き・エクセルが混ざったまま全てアナログな状態で、いつ「課題に近いところで開発し、素早く、業務に取り込む」という世界がくるのか先は見えませんでした。

その頃「副業」というキーワードが語られるようになってきました。副業人材の活用という活路もないか?動いていきました。

知り合いのつてで、ITエンジニアの方と接点を持つことができ、副業などを含めてお話をするようになりました。雑談やちょっとした相談をする期間を過ごす中で、ちょうど就業先で副業がOKとなったことを聞きました。是非、副業ということで関わってもらえないか?と打診をし、スムーズに契約に至りました。ただ、本業もありますから、開発などは難しく、弊社の状況を踏まえて、どのような進め方がよいか?また、研究開発といったことはどのようなことが考えられるか?などを身近な存在として共に考えてもらえることはプラスになっていきました。

しかしながら、副業人材として参加してもらい進展はしたのですが、まだ本質的な課題解決には至りません。

そして間もなく、ついにITエンジニアの求人に応募があったのでした。

2022年3月9日 代表取締役 北爪寛孝

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